「#気候危機みんなで動けば怖くない」25日、世界同時アクション

2022年3月24日 10時24分

道路標識と絡めて気候変動対策を訴えるFridays For Future Japanのメンバー(提供写真)

 スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(19)に共感する若者らのグループ「Fridays For Future Japan」は25日、日本政府や企業に気候変動対策を促す活動をインターネット上で展開する。メンバーは「自分たちの未来のため、一歩踏み出すきっかけになれば」と参加を呼び掛けている。
 グループは、世界各地に異常気象や洪水などの被害をもたらす気候危機を防ごうと、日本政府などに対し、石炭火力発電を2030年までに廃止する計画を立てることや、温室効果ガス排出削減目標の引き上げなどを求めている。
 今回のアクションでは、25日午後5〜6時、ツイッターで「#気候危機みんなで動けば怖くない」のハッシュタグ(検索目印)を付けて一斉に投稿する。このほか、気候危機への思いを道路標識と絡めて撮影し、写真共有アプリ「インスタグラム」などに投稿してもらう。

道路標識と絡めて気候変動対策を訴えるFridays For Future Japanのメンバー(提供写真)

 25日午後6時半からは、気候変動問題で被害を受ける国内外の地域で活動する若者らが現状報告するオンラインイベントも予定。
 中心メンバーで神奈川県の高校2年、原有穂さん(17)は「人任せでなく、自分たちの未来のために動かないと」、北海道の中学3年、角谷樹環さん(15)は「自分の周りから、気候変動問題に関心をもつ人を増やしたい」と話す。詳細はグループのウェブサイトへ。(奥野斐)

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