囲碁・仲邑二段が女流名人リーグ暫定首位 13歳でのタイトル挑戦に前進

2022年3月24日 19時43分

女流名人リーグの最終局に勝ち、取材に笑顔を見せる仲邑菫二段=東京都千代田区の日本棋院で

 囲碁の中学生棋士、仲邑菫なかむらすみれ二段(13)が24日、東京都内であった第33期女流名人戦の挑戦者決定リーグの対局に勝ち、暫定首位で全日程を終えた。競争相手の結果次第では、31日にも史上最年少での女流タイトル挑戦が決まる。
 仲邑二段はこの日、向井千瑛六段(34)に黒番半目勝ちし、強豪の集うリーグを5勝1敗の好成績で終えた。4勝1敗の2位で追う謝依旻しぇいいみん七段(32)が31日の最終局に敗れると、仲邑二段が単独首位となり、藤沢里菜女流名人(23)=四冠=への挑戦権を得る。謝七段が最終局に勝つと、4月6日に両者のプレーオフが実施される。
 対戦終了後、取材に応じた仲邑二段は「リーグはトップの先生方と6局打てるので楽しみにしていた。こんなに勝てるとは思っていなかったので、びっくりです」と笑顔で話した。
 囲碁の女流タイトルの最年少挑戦記録は、藤沢女流四冠が2014年に達成した16歳0カ月。現在13歳0カ月の仲邑二段が挑戦を決めれば、大幅に更新することになる。

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