激しい抗議で延期の「表現の不自由展」4月に東京・国立市で開催 「平穏に芸術鑑賞の機会を」

2022年3月25日 19時38分
 昨年6〜7月に東京都新宿区で開催予定だった「表現の不自由展」東京展が4月2日から5日までの4日間、国立市のくにたち市民芸術小ホールギャラリーで開かれることが決まった。25日、実行委員会が発表した。

「表現の不自由展」の4月開催を発表する実行委メンバー=東京都内で

 2019年に愛知県で開かれた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の企画展「表現の不自由展・その後」の東京開催として企画されたが、激しい抗議などを受けて延期を余儀なくされていた。
 慰安婦を象徴する「平和の少女像」など16組の作品を展示する。都内で会見した実行委の岩崎貞明共同代表は「平穏に芸術鑑賞の機会を提供したい。違法な行為には断固とした対応をとる」と説明した。
 完全予約制。公式サイトで紹介されているチケット販売ページから申し込む。入場料1000円。(佐々木香理)

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