<テークアウト グルメ>SAKURA FES NIHONBASHI(つながる未来弁当)

2022年3月29日 07時37分

◆昆虫食・植物肉に挑戦

 日本橋で9回目となる桜のイベント「SAKURA FES NIHONBASHI2022」が開催中(4月10日まで)。「もう一度、美味(おい)しいでつながろう。」をテーマに、桜メニューや、日本橋の新食みやげなどを提案している。
 中でも目を引くのが「つながる未来弁当」1000円=写真(上)。地球への負荷を減らす次世代食材が注目される今、より身近に味わいやすいよう、名店の料理人たちが腕をふるった。
 日本料理店「日本橋ゆかり」による「コオロギ茶碗蒸しのグリーンミートあんかけ」に使われているのはコオロギエキス&パウダーと植物肉(大豆由来の代替肉)。貴重なタンパク源として昆虫食が見直されているが、手が出ない人も多いからこその挑戦。エキスもパウダーもダシに匹敵するうま味があり、言われなければわからない。ただただおいしい茶わん蒸しだ。
 老舗うなぎ店「高嶋家」が手掛けたのは「グリーンミート鰻(うなぎ)のひとくち重」。植物肉と魚のすり身と鰻を合わせて蒲焼(かばや)き風に仕立てた。すしの「蛇の市」はマグロの代わりに植物肉を使った「グリーンミートのカリフォルニアロール」。フレンチの「ビストロサブリエ」はホウレンソウなどの野菜パウダーを用いた「いちごの野菜クレープ包み」。
 前菜、飯物、デザートで一つのコースのようにまとまった一折り。販売は4月2、3日の2日間限定。各日50個のみなので、お見逃しなく。 (さりあ)
 販売場所はCOREDO室町テラス(中央区日本橋室町3の2の1)大屋根広場=写真(下)=で。4月2、3日、11時から。各日50個限定。イベントの問い合わせは日本橋案内所(電)03・3242・0010
東京新聞チャンネルで「日本橋ゆかり」野永喜三夫料理長が作り方を教えてくれます。

関連キーワード


おすすめ情報