バイデン大統領、ウクライナに600億円の追加支援 ゼレンスキー大統領との電話協議で約束

2022年3月31日 11時01分
バイデン大統領(@POTUS)との電話会談について書き込んだゼレンスキー大統領のツイート(公式Twitterより)

バイデン大統領(@POTUS)との電話会談について書き込んだゼレンスキー大統領のツイート(公式Twitterより)

 【ワシントン=浅井俊典】バイデン米大統領は30日、ウクライナのゼレンスキー大統領と約1時間にわたって電話協議し、今後の支援やロシアへの対応を話し合った。バイデン氏は、ウクライナに5億ドル(約600億円)の直接支援を実施する意向を伝えた。米ホワイトハウスが発表した。
 ゼレンスキー氏は電話協議後にツイッターで「(ロシアとの)停戦交渉や戦況についての評価をバイデン氏と共有した。具体的な軍事支援やロシアへの制裁強化、人道支援についても話した」と説明した。
 ホワイトハウスの発表によると、バイデン氏はウクライナから要請のあった安全保障面の支援に対する米国の取り組み状況を説明。同盟国や友好国も含めた追加支援を検討することも確認した。
 ゼレンスキー氏はこれまで戦闘機の供与などを求めてきたが、米国はロシアとの直接衝突につながるおそれがあるとして応じていない。一方で、携帯型地対空ミサイル「スティンガー」や対戦車ミサイル「ジャベリン」などの供与を続けており、電話協議では「(米国が供与した)これらの武器が紛争に重要な影響を及ぼしている」と強調した。

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