<新型コロナ>神奈川県で新たに3888人感染、10人死亡

2022年3月31日 18時56分
 神奈川県内で31日、新型コロナウイルスに感染した10人の死亡と、新たに3888人の感染が判明した。県と6市の保健当局が発表。県内の累計感染者数は60万人を超えた。
 横浜市は5人の死亡を発表。うち1人は家族の希望で年代や性別は非公表。他の4人は70~90代。70代男性と90代女性はクラスター(感染者集団)が発生した別々の病院の入院患者。80代女性は脳梗塞で入院しており、転院のため22日にPCR検査を受けたところ陽性が判明。29日に肺炎で亡くなった。新規感染者は921人。新規クラスターは認可外保育施設と介護老人保健施設で認定された。
 県は2人の死亡を発表。箱根町の70代女性は高齢者福祉施設に入所中に感染し、肺炎の症状があったため入院していた。小田原市の60代男性は自宅で呼吸苦を訴えて救急搬送され、入院していた。新規感染者は972人。
 川崎市は麻生区の80代男性の死亡を発表。12日に発熱し、陽性が判明。17日に入院し、30日に肺炎で亡くなった。肝臓を患っており、ワクチンは未接種だったという。新規感染者は1182人。新たに川崎区のデイサービスで利用者2人、職員2人の陽性が判明し、感染者が計8人となったほか、入居者3人が陽性となった多摩区の特別養護老人ホームも感染者が計5人になり、いずれもクラスターと認定した。
 相模原市は70代男性の死亡を発表した。29日に呼吸が苦しくなり、心肺停止状態で病院に救急搬送されて陽性と分かり、同日死亡した。基礎疾患、ワクチン接種歴とも不明。新規感染は278人。南区の児童クラブと中央区の通所介護事業所で各計7人、5人のクラスターを認定した。
 藤沢市は市外の80代男性の死亡を発表した。市外の高齢者施設の入所者で2月22日に発症、3月25日に死亡した。ワクチンは2回接種済みだった。新規感染者は190人。
 横須賀市は215人の感染を発表。海上自衛隊の横須賀所属部隊と、特別養護老人ホーム2カ所でクラスターを認定した。
 茅ケ崎市は130人の感染を発表した。

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