<記者だより>銀河アリーナ

2022年4月3日 07時14分
 相模原市の市営アイススケートリンク「銀河アリーナ」で、毎年十一月〜翌年四月に月一回、二日間の日程で開かれるカーリング教室が人気だ。北京冬季五輪の日本女子代表ロコ・ソラーレが銀メダルを獲得し、「やってみたい」という人が増えている。
 参加するには一カ月前からの予約が必要で、三月中旬の教室は四十人の定員が三日間で埋まり、四月下旬の次回予約は開始から三時間で終わったという。三月の教室を取材した私もカメラを持ち、運動靴でリンクに立った。ツルツル滑るのではという予想に反し、靴底が氷にはりつくような感触で、歩き回りストーンを投げる参加者を撮影した。
 アリーナは、一般客のスケート、ショートトラックやアイスホッケーの練習に使われるが、市は昨春、財政難を理由に市による運営を見直す方針を発表。民間への貸し付けなど新たな運営方法を模索し、見つからなければ二〇二四年三月末で閉鎖の予定。県内でも貴重な氷上スポーツの拠点だけに、存続の道が開かれればと思う。(村松権主麿)

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