【ドローン動画あり】日原街道、通行止め解除 来月7日 奥多摩町「来町は控えて」

2020年4月25日 16時00分

補修工事が進む日原街道の崩落部分にかかる仮設道路=東京都奥多摩町で(ドローンから)

 昨年十月の台風19号で道路の一部が崩落し、復旧工事が続く東京都奥多摩町の日原(にっぱら)街道(都道204号)の通行止めが五月七日午前十時に解除されることになった。平石橋近くの崩落箇所には仮設の車道を設置し、車両は片側交互通行できるようになる。総重量十一トン未満の車両のみ通行可。都が二十四日、発表した。
 崩落地点は奥多摩町役場から北西へ約四キロ。約六十メートルにわたって道路が崩れ、さらに四キロ余り山間部にある日原地区の住民約七十人が孤立した。
 一週間後に仮設の歩道が整備され、崩落箇所を挟んだ両側で集落とJR奥多摩駅を結ぶワゴン車の運行も開始されたが、住民は不便な生活を強いられてきた。
 奥多摩町総務課危機管理担当主幹の大串清文さん(45)は「住民の方々にとって開通は喜ばしいことだが、日原鍾乳洞の復旧作業はこれからであり、新型コロナウイルス感染が収束するまでは来町をなるべく控えていただきたい」と話した。 (潟沼義樹)

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