練馬区長選告示 現新一騎打ち

2022年4月12日 07時13分
練馬区役所

練馬区役所

 練馬区長選は十日告示され、いずれも無所属の新人と三期目を目指す現職の二人が立候補を届け出て、一騎打ちの構図となった。
 投票は十七日午前七時〜午後八時に区内七十一カ所で行われ、同日午後八時四十分から光が丘体育館で即日開票される。九日現在の選挙人名簿登録者数は六十一万九千七十八人。
 各候補の第一声は次の通り。=届け出順(砂上麻子、長竹祐子)

◆立候補者の第一声

◇吉田健一(よしだ・けんいち)さん(55)
 困っている人助ける

 午後四時、西武池袋線石神井公園駅前の出陣式で第一声。「区民が主役の政治」をキャッチコピーとして掲げ「区長にとって区民は家族で仲間。コロナで苦しい思いをしている仲間を助けたい」と、区長の退職金やボーナスのまず一期分計四千三百万円をカットし、それを原資に学生を支援するとし「柔らかい発想で、困っている人を探して助ける行政にしたい」と述べた。
 十年前に妻が他界。三人の子を育てるひとり親として「十年間いろいろな人に助けられた」と感謝し「区長という強い立場の人が弱い人を助ける、当たり前のことができていないこの区政を変えたい。皆さまの手から遠く離れてしまった区政を取り戻すチャンスだ」と区政刷新を強調した。
無新=立共社ネ
学校法人理事長・米国法人副社長(元)都議秘書▽早大

◇前川燿男(まえかわ・あきお)さん(76)
 コロナ対策 実績強調

 午後三時、西武池袋線練馬駅で第一声。「二十三区で先頭を走る自治体行政を実現しようと寝食を忘れ、全身全霊をかけて仕事をしてきました」と二期八年を振り返り「街づくりや産業、農業、文化行政など、さまざまな分野で全国の自治体を先導する政策を実現してきたつもりです」と胸を張った。
 中でも、新型コロナウイルスワクチン接種で集団接種と地域のかかりつけ医を活用した「練馬区モデル」の実現や、区内の病床を増やした実績などを強調した。
 その上で「今ここで中途半端に区政を投げ出すことはできない。コロナ禍を克服して、子どもからお年寄りまで誰もが心豊かに暮らせる練馬区を完成させたい」と支持を訴えた。 
無現<2>=自公国都
区長(元)東京ガス執行役員・都知事本局長・福祉局長▽東大

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