<新型コロナ>東京都内の感染者 20~50代が7割 男性が6割 死亡7割、70代以上

2020年4月20日 16時00分
 新型コロナウイルス感染症の拡大で、19日に3000人を超えて3082人となった東京都内の感染確認者について本紙が分析したところ、年代別で20~50代が7割の約2170人を占め、そのうち40~60代では男性が女性の2倍以上の人数となっていることが分かった。 (新型コロナウイルス取材班)
 都が発表している感染確認者の速報値を本紙が集計し、分析。感染者が200人以上の20~60代でみると、20代は男女別でほぼ半々なのに対し、30代は男性が約6割、40~60代は男性が7割前後に達した。最も男性比率が高かったのは40代の73%。全体では男性が6割強、女性が4割弱となっている。
 都関係者によると、最近の傾向で、夜の繁華街が感染経路とみられる事例が全体の10~15%に達し、比較的男性が多いという。今月7日の緊急事態宣言以降、外出自粛要請が強化され、飲食業や小売業の施設・店舗への休業要請も本格化している。都の担当者は「医療機関の集団感染もあり評価は難しいが、自粛効果がどう現れるか注視したい」としている。
 一方、死亡者計71人のうち、年代が公表されていない10人を除く61人は50代以上だった。70代以上が48人と7割近くに達している。年代非公表の人を含めてほとんどは高齢者といい、年齢が高いほどリスクが高いことを裏付けた。

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