まな板になるお皿 食卓で切る 一石二鳥 

2022年4月19日 07時12分

縁が少しカーブしており、多少の汁気は受け止める

 食卓でちょっと果物やチーズを切りたいとき、いちいち台所に戻るのは手間だ。その場で済ませたいが、まな板の置きっぱなしも邪魔。百円ショップにある小さなまな板でもいいが、お客さまの前では見栄えが悪い。そこで見つけたのが「まな板になるお皿『CHOPLATE』」。
 一見、カフェで使われていそうなおしゃれな黒い皿は、溶岩のように重厚に見えるがとても軽い。SPS材というガラス繊維などで強化したプラスチック樹脂で、包丁が刃こぼれしない程度のやわらかさと、傷つき過ぎない硬さをそなえている。
 「その樹脂の配合を決めるのに、半年以上かかりました」と、クリエーティブユニット「TENT」(東京都目黒区)の青木亮作さん。CHOPLATEは、大阪のプラスチック成形加工メーカー・河辺商会とTENTの共同開発で生まれた。
 青木さんが子育て中で、幼児に食べ物を切り分けるための道具を求めていたのも、発案のきっかけ。食卓で作業すればライブ感もあって、子どもに喜ばれているそうだ。
 使い続ければ当然、傷も増えるが、色や素材のおかげで気にならない。アウトドアでも使いやすく一石二鳥以上の便利さだった。(村手久枝)

<まな板になるお皿『CHOPLATE』> 直径174ミリ、高さ7ミリ、重さ118グラムで、1870円。直径220ミリの大きめサイズ(2970円)や、新色のストーングレーもある。食洗機や電子レンジにも対応。TENTの公式サイトほかネット通販で販売中。


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