全日本学童群馬県予選 殖蓮ジュニア初陣突破

2022年4月20日 08時02分

殖蓮ジュニアは1回表、竹澤の先制3ランで流れをつかんだ

 全国大会に向けた県予選が16日、関東の先頭を切って前橋市の上毛新聞敷島球場で開幕した。この日と翌17日には1回戦の16試合が行われ、1カ月前の県選抜大会優勝の尾島ビガーズ(太田)、初出場の殖蓮ジュニア(伊勢崎)などが2回戦に駒を進めた。決勝は来月4日に同球場で行う。(ペン&カメラ=都丸満)

◆5回コールド快勝

 全国につながる県大会初出場の殖蓮ジュニアが、開会式後のオープニングゲームを制した。

2番手・高橋龍がゼロ封で締めくくった

 初回、先頭の高橋龍悟の右前打、四球後には竹澤治人の3ランで先制するなど4得点。4−2の3回表には、1死一、二塁、7番・大木快斗が右越え打、続く浜名可偉斗も内野安打、さらに1死後にも1番・高橋龍の中前打で各1点を加えた。
 先発・萩原悠が初回に2点、3回にも失点するも、この日は1番から下位まで打線が好調。「緊張せずできた。それが点につなげられた。下位打線もいつもより」と好調だった打線を振り返った山口翔主将。

4回表、浜名が2点タイムリーを放ちコールドが決まる7点差とした

 一度もリードを許さないまま7−3で迎えた4回表には、再び大木、浜名の7、8番で3点を奪い7点差とすると、4回からマウンドに上がった高橋龍が1安打2死球を許すも、4三振を奪いホームを守り、5回7点差のコールドで初陣を突破した。

2回戦に駒を進めた殖蓮ジュニア

 「取りあえず1試合勝てて良かった」と山口主将。目標は「勝ち進んで優勝したい」とキッパリ。竹澤典久監督は「ここでの経験値が1番の目的。勝敗は結果論で、4、5年生も出して、やり切ってくれれば」と語る。
 初出場でも強豪でも目標は一つ!! まずはチームベストの8強へ「一戦一戦」勝利を目指す。

◆3年ぶり開会式 32チーム元気に行進

 3年ぶりとなった開会式では、直前まで覆われていた雲が取れ、日が差したグラウンドを参加32チーム605人が、目指す優勝旗を先頭に元気よく行進した=写真。原市イーストの小川耕新主将が「コロナ禍で十分に野球ができない中、指導してくださった、監督、コーチ、いつも全力で応援してくださる保護者、大会ができるように尽力してくださった、たくさんの皆さまに心から感謝し、最後まで全力でプレーします」と力強く宣誓し幕を開けた。
 ▽1回戦
殖蓮ジュニア(伊勢崎)10−3鬼石ツインズ(藤岡)
桃木フェニックス(前橋)10−2榛東ヤングホープス(渋川北群馬)
駒形ジュニアーズ(前橋)5−2笠縣東小イースターズ(みどり)
原市イースト(安中)6−3アクティヴ新田(前橋)
尾島ビガーズ(太田)2−0館林リトル(館林)
大原少年野球会(太田)15−0嬬恋リトルファイターズ(吾妻)
東小ウインズ(前橋)9−7吉岡ジュニアファイターズ(渋川北群馬)
玉村ジュニアベースボールクラブ(伊勢崎)6−2藤岡リトルライオンズ(藤岡)
邑楽フォースピリッツ(邑楽)11−5沼田北小リトル川小フェニックス合同(利根沼田)
岩鼻ヤングホープ(高崎)19−0富岡トエンティーズ(富岡)
吉井鏑北少年野球クラブ(高崎)10−3中之条小イーグルス(吾妻)
吉井西レッドキングス(高崎)10−6川南コブラ(桐生)
新里スターズ(桐生)7−1韮川レッズ(太田)
碓東オールスターズ(安中)9−2みのりクラブ(館林)
北リトルカープ(高崎)9−2月夜野イーグルス(利根沼田)
板倉オールスターズ(邑楽)7−0新屋イーグルス(富岡)
(東京中日スポーツ)

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