<新型コロナ>布マスク正しく洗おう 適切にウイルス除去 花王が紹介

2020年3月28日 16時00分
 新型コロナウイルスの感染が続く中で重宝する布マスクの洗い方を、花王がインターネットの衛生科学情報特設サイトで紹介している。参考にして正しく洗えば、衛生的に繰り返し長く使うことができる。
 マスクを再利用するには、表面に付着している可能性があるウイルスを適切に除去することが重要だ。まずは、適量の衣料用洗剤を溶かした水にマスクを十分間浸し、水道水ですすいで水気を切る。続けて、十五ミリリットルの塩素系漂白剤を溶かした一リットルの水に十分間浸す。水道水ですすいだ後、タオルで水分を吸い取り、形を整えて干す。
 特設サイトには、マスクの繊維を傷めないよう、もみ洗いを避けるといった注意事項や、ウイルスが含まれている恐れのある洗剤液やすすぎ水の取り扱いについても記されている。
 こうした洗い方に適した布マスク(綿素材のガーゼなど)とは違い、一般に市販されている不織布マスクは大半が使い捨てを前提にしている。マスクの業界団体によると、仮に洗って形が崩れなかった場合でも、ウイルスの拡散を防ぐマスク本来の機能は損なわれる。洗って再使用できるものも一部あるが、流通量は少なく価格も高い。

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