鋸南の復興願い5月1日に花火30発 2019年の台風で被害 富津の花火師が企画

2022年4月26日 07時48分

被災後、屋根瓦が飛ばされブルーシートで覆われた屋根が目立った鋸南町の様子 =町提供

 2019年の房総半島台風(台風15号)で大きく被災した鋸南町の復興を願う花火が5月1日、同町保田漁港付近で打ち上げられる。4月29日〜5月8日に全国約100カ所で計画される「#花火駅伝2022」に合わせ、富津市の花火師立石泰之さん(51)が企画した。鋸南ロータリークラブとの共催。

立石泰之さん

 鋸南町は、19年9月の台風15号や同10月の19号で全世帯の7割近い2230世帯が被災。再建が困難で、損壊した家屋を手放す人も出た。立石さんは「復興は、モノが直るだけでなく心も戻ってくることだと思う。ささやかな花火だが、町の皆さんがひとときでもストレスを忘れてくださることを願っている」と話している。
 花火は1日午後7時半から約3分間、30発の予定。荒天の場合は3、4、5日の同時間帯に順延していく。新型コロナウイルス対策で自宅などからの観賞を呼び掛けている。問い合わせは、立石煙火製造所=電0439(87)0755=へ。 (山本哲正)

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