トヨタ、マークX生産終了 登場から51年で幕

2019年12月24日 02時00分

トヨタ自動車の「マークX」の前身「マークII」の初代モデル=23日、愛知県豊田市で

 トヨタ自動車は二十三日、セダン「マークX」の生産を終了し、一九六八年に登場した前身の「マークII」から五十一年の歴史に幕を閉じた。高級車寄りのミドルクラスのセダンとして支持されたが、近年はスポーツタイプ多目的車(SUV)などの人気に押され、販売台数が減っていた。
 トヨタは同日、生産を担った愛知県豊田市の元町工場で社内イベントを開き、関係者約二百人が出席した。同工場で二十三日に生産したマークXの最後の一台とともに、主だった歴代モデルも展示された。
 マークIIは八九年、六代目モデルがシリーズの年間販売台数の最高となる約二十一万三千台を記録した。二〇〇四年にマークXに切り替わったが、一八年の販売台数は約三千九百台にとどまった。マークIIとマークXの生産台数の合計は約六百八十八万一千五百台。

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