三井住友銀行のシステム障害 ATMなど全面復旧、接続不安定だったと説明

2022年5月1日 12時37分
 三井住友銀行の本店や支店、コンビニなどに広がったATMを中心とした障害は、発生から約16時間後の1日午前10時ごろまでに全面復旧した。ATMは同日午前6時ごろまでに復旧し、競馬など公営競技の投票サービスで続いていた一部障害もその後、解消した。
 同行は原因について、システムの設定に一部不備があり、勘定系とATMとの間の接続が不安定になったためと説明。障害が起きた箇所を特定し、回避する対応を取り復旧させた。
 障害は4月30日午後5時半ごろ発生。本店や支店内のATMでは他行のキャッシュカードが利用できなくなり、コンビニ設置のATMでは入出金などほぼ全ての取引ができなくなった。
 また、スマートフォン決済アプリ「ペイペイ」への入金や、買い物時に口座から代金を引き落とすデビットカードも使いづらい状況となった。
 今後は再発防止に向けたプログラムの改修を進めるほか、障害が及ぼした影響の範囲について調査を急ぐ。三井住友銀は昨年9月時点で、本店や支店などに約4300台のATMを設置していた。(共同)

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