サッカー日本代表前監督・西野さんら さいたま市文化賞を受賞

2022年5月2日 07時09分

さいたま市文化賞を受賞した(前列左から)栗木さん、鶴見さん、西野さん、森さん=市内で(市提供)

 文化芸術やスポーツの分野で功績があった、さいたま市ゆかりの人に贈られる市文化賞の表彰式が一日、同市内であった。
 受賞したのは、ともに同市出身で、サッカー日本代表前監督の西野朗(あきら)さん(67)と浦和学院高校(同市緑区)野球部前監督の森士(おさむ)さん(57)をはじめ、市の現代短歌新人賞の選考委員を長年務める歌人の栗木京子さん(67)、市文化協会理事長の鶴見清一さん(76)の計四人。清水勇人(はやと)市長は式で「これからも、それぞれの分野で後に続く人の目標として活躍し、市政の発展を支えてほしい」とたたえた。
 二〇一八年サッカーW杯で日本代表を十六強に導いた西野さんは、式後の取材に「栄誉ある賞でうれしい。子どもたちへのサッカーの普及や育成面で活動し、市に恩返ししていきたい」と意気込んだ。
 昨夏まで三十年間にわたって浦和学院を率い、一三年の選抜大会で優勝に輝いた森さんも「地域貢献しなければという思いを新たにした。野球人口が減少しているので、野球界全体の底上げをしたい」と語った。
 このほか、十四人と三団体には市政功労賞が贈られた。市は昨年から、市制施行日に当たる五月一日を「さいたま市民の日」としている。(杉原雄介)

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