沖縄ムード一色に 7日まで川崎駅前で「はいさいフェスタ」 エイサーや民謡など披露

2022年5月4日 07時23分

三線の音色に合わせて手踊りする観客も=川崎区で

 沖縄の音楽や文化を楽しむイベント「はいさいフェスタ」が3日、JR川崎駅前の複合商業施設「ラ チッタデッラ」を中心に始まった。今年は沖縄の本土復帰から50年の節目でもあり、主催者は「沖縄に興味を持つきっかけになるとうれしい」と話している。7日まで。(中山洋子)
 沖縄出身者の多い川崎で2004年から続く首都圏最大級の沖縄イベントで19回目。コロナ禍で規模の縮小を余儀なくされていたが、今回はほぼ通常に戻り、5日間で計38組のアーティストが出演する。
 初日から華やかなエイサーの演舞や沖縄民謡などが披露され、会場を沖縄ムードに染めた。約3年ぶりに訪れたという近くの会社員国枝朗さん(53)は「生の音楽を聴けて楽しい」と満足そう。

人数を減らして披露された創作エイサー=JR川崎駅前で

 会場には沖縄グルメなどを提供する58店も並ぶ。沖縄県久米島町から初めて出店した久米島漁業協同組合は車エビの素揚げを販売。同漁協の高橋利久さん(23)は「コロナ禍で観光客が減り、魚の需要が落ち込んでいる。ぜひ久米島に来て、新鮮な魚やもずくを味わってほしい」と訴えた。
 イベントの責任者でチッタエンタテイメントの矢萩美穂さん(35)は「声を出せないなどまだ制限は多いが、楽しんでほしい」と話した。

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