浅草の顔、化粧直し 雷門の大ちょうちん新調へ

2020年3月11日 02時00分

新調するため浅草寺雷門から取り外される大ちょうちん

 東京・浅草のシンボル、浅草寺雷門の大ちょうちんが約7年ぶりに新調される。10日夕、専門の職人が古いちょうちんを取り外し、雷門は普段とはちょっと違う姿に。新しい大ちょうちんは、4月17日にお披露目される。
 浅草寺によると、大ちょうちんは約10年ごとに新調され、掛け替えは6回目。10日はどしゃ降りの雨の中、寺の御用出入りの建設会社「新門」(台東区)の職人5人が高さ3.9メートル、幅3.3メートル、重さ約700キロの大ちょうちんを取り外した。
 同社の杉林礼二郎専務(40)は「しっかりやらなきゃと昨夜は緊張して眠れなかったが、スムーズに作業できた」と話した。11日には本堂にある大ちょうちんも取り外され、4月18日に新しく掛け替えられる。雷門は1865年の火災で焼失し、1960年に松下電器産業(現パナソニック)創業者の故松下幸之助氏の寄進で再建された。 (天田優里)

取り外された後の雷門=10日、東京都台東区で

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