バリアフリー未対応、老朽化… 千葉市民会館がJR跡地に移転 27年度開業予定 駅に隣接

2022年5月8日 16時24分

老朽化を理由にJR東日本千葉支社跡地に移転が決まった千葉市民会館=千葉市中央区で

 千葉市民会館(千葉市中央区)が、JR千葉駅南口前のJR東日本千葉支社跡地に計画中の複合施設内に移転新築されることになった。市は四月二十日、同社と一体整備に関する基本協定を締結、市民会館の事業費として約百二十億円を見込んでおり、二〇二七年度中の開館を目指す。
 現在の市民会館は一九七三年に開館。音楽や芸術などの文化芸術に触れる場や各種団体の発表の場として多くの人に親しまれてきた。しかし、入り口に段差があるなどバリアフリーに未対応な上、設備の老朽化が進んでいた。
 新たな市民会館は約千五百席を備えた大ホールや、さまざまな用途に使いやすい三百席程度の小ホールを設置。催し物がない日も利用できるスペースとしてラウンジやカフェなども設ける。
 JR東日本が建設を計画している複合施設には、商業施設や宿泊施設などが計画されている。(山口登史)

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