<新型コロナ>病院職員がマスク横流し 岩手 備品480枚、10倍で転売

2020年3月1日 02時00分
 岩手県医療局は二十九日、県立二戸病院(二戸市)の四十代女性臨時職員が倉庫から備品のマスク計四百八十枚を持ち出し、フリーマーケットアプリで横流ししていたと発表した。「高額で取引されていると知り、やった」と話しているといい、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う品薄に便乗したとみられる。県は二戸署に被害届を出す方針。
 県によると、職員は十六日と二十四日に六十枚入りの使い捨てマスク計八箱を持ち出した。購入価格の約十倍となる計約一万五千円で販売したという。一部の部署でマスクの消費量が急増していることに別の職員が気づき、十八日から調査を開始。二十七日に臨時職員が自ら申し出た。

関連キーワード

PR情報

社会の新着

記事一覧