<新型コロナ>仙台、新潟、高知で初確認

2020年2月29日 16時00分
 仙台市は二十九日、同市の七十代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客。東北での感染確認は初めて。
 市によると、クルーズ船内での検査は陰性で、二十日に下船した。二十八日午前に微熱や喉の痛みを訴えたため市内の感染症指定医療機関で検査したところ、二十九日早朝に陽性と判明。入院中だが、重篤な状態ではないという。
 男性は下船後、マスクを着用し、新幹線と在来線を利用して二十日に帰宅。食材の買い出し以外は自宅にいたと説明している。
 クルーズ船での検査で陰性だったが、下船後に感染が判明するケースは、栃木県、徳島県など各地で相次いでいる。
 新潟市は二十九日、東京都に住む無職の六十代男性の感染を確認したと発表した。新潟県内での感染確認は初めて。
 高知市は二十九日、高知県内で初めて感染者が確認されたと明らかにした。感染者は、同市に住む看護師の三十代女性で入院している。二月中は十五、十六日に大阪府に旅行した。

◆北海道で67人目

 北海道は二十九日、新たに新型コロナウイルスの感染者一人が確認されたと発表した。九十代の女性で、道内の感染者は六十七人となった。

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