梅雨入り前に水防訓練 北区・荒川河川敷 全地形活動車も

2022年5月17日 07時11分
 梅雨入りを前に、北、文京、豊島の三区を管轄する東京消防庁第五消防方面本部と北区は十四日、同区志茂の荒川河川敷で、水防訓練を行った。三区にある消防署の署員、北区内の消防団員と町会関係者、区職員ら計約四百人が参加。台風の影響による豪雨で東京に大雨洪水暴風警報が発令され、荒川が越水する恐れがあるという想定で行われた。
 東京消防庁の即応対処部隊の全地形活動車=写真、赤羽消防署提供=が、訓練前々日からの雨でぬかるむ河川敷を、走って情報収集した後、参加者が土のうや水のうなどを配置して越水に備える訓練を行った。参加した町会関係者は「荒川近くの低地に住んでいるので、訓練に参加して不安を解消することができた」と話した。
 訓練を統括指揮した赤羽消防署の岡部卓海署長は「雨のシーズンを前に、地域のハザードマップで浸水や土砂崩れなどが想定される区域、近くの避難所などを確認してほしい」と呼びかけた。(小形佳奈)

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