<新型コロナ>神奈川県で1887人感染、6人死亡 横浜の中消防署などでクラスタ―

2022年5月17日 19時14分
 神奈川県内で17日、新型コロナウイルスに感染した50~90代の男女6人の死亡と、新たに1887人の感染が判明した。県と6市の保健当局が発表した。新規感染者は3日連続で前週の同じ曜日を下回った。
 横浜市は90代の男女4人の死亡を発表した。うち2人はクラスター(感染者集団)が発生した別々の高齢者施設の入所者で、それぞれ基礎疾患があった。
 新規感染は804人。新規クラスターは20~50代の職員6人が感染した中消防署のほか、横浜新緑総合病院(緑区)、平成横浜病院(戸塚区)、障害者入所施設、児童福祉施設で認定された。
 川崎市は麻生区の50代男性の死亡を発表した。家庭内感染とみられ、4月13日に呼吸困難で市内の医療機関に救急搬送されて入院し、陽性が判明。5月16日に拡張型心筋症で亡くなった。425人の新規感染も発表した。クラスターが発生した川崎区の有料老人ホームで職員1人が陽性となり、感染者は計8人となった。
 県は大和市の80代男性の死亡を発表。計61人のクラスターが発生した厚木保健福祉事務所管内の高齢者福祉施設の入所者で、8日に陽性が判明。呼吸器系の基礎疾患があり、県の「入院優先度判断スコア」では原則入院の5点以上だったが、男性は無症状で、県が入院対象を「症状が重い人」に絞り込んでいることから、施設内で療養。12日に血中酸素飽和度が低下して救急搬送され、13日に死亡した。
 新規感染者は343人。鎌倉保健福祉事務所管内の介護福祉施設と、小田原保健福祉事務所管内の私立高校寮で、ともに計9人のクラスターが発生した。
 相模原市は128人の感染と、南区のサービス付き高齢者向け住宅の計10人のクラスター発生を発表。横須賀市は58人の感染と、放課後等デイサービスの計6人のクラスター発生を発表した。藤沢市は80人、茅ケ崎市は49人の感染を発表した。

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