都立高2校の入試で合格の3人を不合格に 校長が保護者らに謝罪

2022年5月18日 06時37分
 都教育庁は17日、2月に行った都立高校入試の2校の合格発表で、合格とすべき男子生徒3人を不合格とするミスがあったと発表した。4月上旬に入試資料を整理していた教育庁職員がミスに気付き、学校長が3人や保護者に謝罪した。
 改めて合格となった都立高に入学し直した生徒がいる一方、既に進学している高校に残ることを決めた生徒もいる。教育庁は生徒の特定を避けるためとして学校名を公表していない。
 教育庁によると、生徒1人を不合格とした学校は、学力検査と調査書点を合わせた総合点が同じ場合、学力検査が高い方を合格にするはずが、調査書点が高い方を合格としていた。2人を不合格とした学校は追試を受ける生徒がいたため、その分を考慮して一次試験の合格者を決めたが、不合格者の選定方法を誤った。
 教育庁は「あってはならないこと」として再発防止に取り組むとともに、生徒らの私立学校の入学金などを弁償する。(鷲野史彦)

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