電動キックボードを巡り 中央区が警察庁に禁止区域の整備を要望

2022年5月18日 06時38分
 新たな移動手段として、都内で利用が広がる電動キックボードを巡り、中央区は十六日、歩行者が多いエリアなどで通行禁止区域を整備するよう求める要望書を警察庁に提出した。
 区内では昨年十月から民間事業者が国の特例制度を利用して、キックボードのシェアリングサービスの実証実験をしている。銀座や月島など数十カ所にキックボードの設置場所「ポート」があり、住民や会社員に利用が広がっているという。
 要望書では、歩行者天国がある銀座やトラックが多く停車する京橋、日本橋などでは事故の危険性が高いと指摘。サービスの期間延長や他業者の参入も予想されることも踏まえて、事故の危険性が高いエリアでの交通規制などを求めている。
 四月に成立した改正道交法では、性能上の最高速度が時速二十キロ以下の電動キックボードのルールを制定。運転免許は不要でヘルメット着用も努力義務としている。(太田理英子)

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