神奈川県各地でバラ見頃 平塚の「花菜ガーデン」や小田原の「フラワーガーデン」 箱根はまだ二分咲き

2022年5月18日 06時49分

小田原フラワーガーデンのバラ=小田原市で

 神奈川県内各地で春バラが見頃を迎えた。平塚市の県立花と緑のふれあいセンター「花菜(かな)ガーデン」は今週が一番の見頃という。小田原市のフラワーガーデンは八分咲きで、週末ごろに満開となる。標高の高い箱根町の山岳部は6月ごろ、バラと新緑のコントラストがピークになる。(西岡聖雄)
 1300品種、2300株のバラが咲き誇る花菜ガーデンは「ローズフェスティバル」を6月5日まで開催している。人気なのは湘南の海をイメージしたツルバラエリア。カラフルなバラが波打つように展示され、バラの大海原のよう。このエリアは春バラしかなく、この時季にしか見られない。
 17日に訪れた海老名市の寺本広美さん(68)は「大量のバラの花が波打って色が重なっている」とうっとりした様子だった。

湘南の海をイメージした花菜ガーデンのツルバラエリア=平塚市で

 バラの香りは古典的なものから紅茶系、フルーティーなものなど大きく7タイプあり、香りのよい65品種を選んで展示したエリアもある。5月の入園料は大人900円など、6月からは大人550円など。問い合わせは花菜ガーデン=電0463(73)6170=へ。
 小田原フラワーガーデンも6月5日まで「春のローズフェスタ」を開催中。バラは160品種と少ないが、剪定(せんてい)を工夫し、一つの株が大きく見える。花弁の先がとがった剣弁や丸みを帯びた丸弁、花弁が5枚の一重咲き、20枚以上の八重咲きなどがよく分かる。
 昨年の春バラ人気投票の上位に説明文も付けた。1位の「ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ」の花は白地に赤い覆輪が入り、咲くにつれ赤の割合が増えていく。5位の「カフェラテ」はエスプレッソにミルクを混ぜたような花色で、独特の香りを放つ。
 バラ園は無料。問い合わせはフラワーガーデン=電0465(34)2814=へ。
 箱根町の箱根強羅公園では、町の花「箱根バラ」(サンショウバラ)が現在二分咲き。箱根バラは今月末、ローズガーデンのバラは6月下旬まで楽しめる。これから咲く町内の星の王子さまミュージアムは、5月28日から7月3日まで「ローズフェア」を開く。

関連キーワード


おすすめ情報

神奈川の新着

記事一覧