昔遊び教えて20年 熱海の84歳・出口さんに「小さな親切」実行章を贈る

2022年5月18日 07時48分

片山貴彦支店長(右)から「小さな親切」実行章を受け取った出口尚さん=熱海市の静岡銀行熱海支店で

 「小さな親切」運動県本部は十六日、子どもたちに昔遊びを伝える活動を続けている熱海市下多賀の出口尚さん(84)に「小さな親切」実行章を贈った。
 出口さんは約二十年前から、竹とんぼの作り方や飛ばし方などの昔遊びを小学生に教えている。活動の場は市内のほか県外へも及び、五感を使って遊ぶ大切さを伝えている。こうした長年の活動が評価された。
 静岡銀行熱海支店で贈呈式があり、出口さんは自作の竹とんぼや見事なバランスが特徴のトンボのおもちゃ「バランストンボ」などの作品を紹介。同運動県本部熱海地区支部長で、同支店の片山貴彦支店長から実行章を受け取った。出口さんは「活動の輪が県内外へ広がり、たくさんの子どもたちと接することができた。活動できるのはありがたい。立派な章をいただき感謝します」と述べた。
 「小さな親切」実行章は、日々の親切な行いや思いやりある行いなどをした個人や団体に毎月贈呈している。四月分としては、出口さんら七人と三団体が受章した。(山中正義)

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