「日比谷らくご俱楽部」 ほんわか 門出の噺

2022年5月19日 07時09分

日比谷らくご俱楽部で落語を披露する(右から)春風亭一花さん、林家あんこさん、林家つる子さん =18日、東京都千代田区の中日新聞東京本社で

 江戸・東京の伝統芸能を地元紙として応援しようと東京新聞(中日新聞東京本社)が始めた落語会「日比谷らくご俱楽部」(通称・ひびらく)。第二回の十八日は二つ目女性落語家三人のチーム「飴御前(あめごぜん)」が本社一階ホール(東京都千代田区)に登場した。
 飴御前は、コントや歌にも挑んできた落語協会の異色トリオ「おきゃんでぃーず」が前身。今春の解散後、同じメンバーがひびらくのために集結した。「門出」がテーマのこの日は春風亭一花(いちはな)さんが「権助提灯(ちょうちん)」、林家あんこさんが「北斎の娘」、リーダーの林家つる子さんが「しじみ売り」を口演。つる子さんは「客席との距離が近く、落語を身近に感じてもらえたのでは。ほんわかハッピーな噺(はなし)を選んだ」と笑顔で語った。
 会場では今回から、日比谷らくご俱楽部のロゴが入ったオリジナルグッズの江戸扇子、煎餅を販売した。
 ひびらくは、若手落語家三人でチームを結成し、三組が月替わりで出演。次回(定員四十人)は六月二十日午後七時で、桂竹千代さんらのチーム「らくご少年」が初登場する。木戸銭千五百円で、オンライン視聴は千円。五月十九日正午から、日比谷らくご俱楽部の特設サイトか、東京新聞オフィシャルショップ=電03(6910)2542=で販売する。 (井上幸一)

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