クロウズ逃げ切り 先制許すも「焦らず」逆転 全日本少年東京都大会

2022年5月18日 09時00分
リポビタントーナメント2022 第39回全日本少年軟式野球東京都大会
東京都軟式野球連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞後援(ペン&カメラ=都丸満)
 14日に1回戦の残り2試合と、15日には2回戦16試合が、東京都大田区の大田スタジアムなどで行われ、昨秋の新人戦覇者の駿台学園中(中体連・北)、連覇を狙う大塚オールスターズ(文京)などが、22日の3回戦に駒を進めた。

◆吉田98球粘投

初回と最終6回には失点するもリードを守り投げきったクロウズの吉田

 初戦では初回に得点し、その流れのまま完封コールドで勝利したクロウズA(武蔵村山)。シャークス(町田)との2回戦では、1回表に2点を先制される苦しい立ち上がりとなった。それでも初戦に比べ、「緊張はしていたけど、楽に、焦らずにできていた」と榎本蓮主将。
 1回裏に内野想生の中前打で1点。2回には1死二、三塁の好機を生かせなかったが、3回には、1死後に死球などで二、三塁とし、5番・大信田玲瑛の左中間を破る三塁打で逆転。折笠拓未の内野安打でも加点し2点をリード。5回にも栗原滉太の左前適時打、押し出し死球、敵失で3点を加え突き放した。

3回裏、大信田玲瑛が左中間を破る三塁打を放ち逆転した

 先発した吉田晃太朗は、ここまで被安打5。3つのけん制刺殺などで、初回の2失点以降はゼロで抑え、6回には3失点も、その裏に2得点。98球で逃げ切った。
 「先制を許して苦しい展開だったけど、打って返せて、取りあえず試合はつくれたかな」と大信田紘輝監督。次戦も「胸を借りるつもりで、しっかり結果を出したい」。榎本主将も「楽な展開にならないと思う。初回からクロウズの流れに持って行けたら」と気を引き締めていた。

◆仲町会ブルーストロングス 強豪の壁崩せず

強豪相手に序盤は粘りを見せていた仲町会ブルーストロングスだったが…

 2年ぶりの参戦となる仲町会ブルーストロングス(豊島)。石泉クラブ(練馬)との初戦を5回コールドと快勝したが、2回戦で、優勝候補の一角、駿台学園中と対戦。
 2回までは出塁を許すも、後続を断ちホームを守った。0−2の3回裏には、2四死球で無死一、二塁としたが、セーフティーバントを失敗。「あそこでしっかり送れていれば」と振り返った川村淳一郎主将。5回にも、先頭の8番・三春研輔が三塁打を放つも、後続が続かず無得点。3回以降、機動力に加え、約100メートルのフェンス越え2発を含む7点を許して完封負けを喫した。
 増原和仁監督「『ワンチャンスはある』と鼓舞していたけど、かみ合わなかった。点が取れていれば、また違う展開に…」。それでも強豪との対戦で「良い経験になったと思う」と選手に目も向け、川村主将も「勉強になった。次はリベンジしたい」と力を込めた。
 ▽1回戦
荒川レジェンド(荒川)8−0豊島区立巣鴨北中(中体連)
立川ベースボールクラブ(立川)9−5高井戸中(杉並)
 ▽2回戦
駿台学園中(中体連)7−0仲町会ブルーストロングス(豊島)
ボールメイツ(台東)8−3本村クラブ(港)
クロウズA(武蔵村山)9−5シャークス(町田)
修徳中(葛飾)10−0KOJIMACHI HEROES BASEBALL CLUB(千代田)
日大二中(杉並)7−3ペガサスボーイズ(新宿)
大塚オールスターズ(文京)7−4大島クラブA(江東)
明大中野八王子中(中体連)6−2府中タイガースA(府中)
鐘ケ淵イーグルス(墨田)10−0武蔵ベースボールクラブ(瑞穂)
八王子WJHBC(八王子)5−0大道中(葛飾)
荒川レジェンド4−3立川ベースボールクラブ(立川)
目黒ピータースA(板目黒)1−0中台中クラブ(板橋)
グランフレール(大田)1−0小金井野球クラブ(小金井)
ブラックキラーズA(足立)8−1クラウディーズA(江東)
清瀬球友会A(清瀬)2−0テックジュニア(日野)
江戸川区立上一色中(中体連)5−0府中ポパイA(府中)
上馬シニア野球クラブA(世田谷)11−5東村山パワーズA(東村山)
(東京中日スポーツ)

関連キーワード


おすすめ情報

みんなのスポーツの新着

記事一覧