砂川闘争 テーマに平和を考える きょうから「しみんゼミ」第3期

2022年5月21日 07時05分
 一九五〇〜六〇年代、米軍立川基地の滑走路拡張計画に砂川町(現立川市)の住民らが反対した砂川闘争についてオンラインで学ぶ無料講座「砂川平和しみんゼミナール」の第三期が、二十一日に始まる。「砂川闘争から考える平和展望」をテーマに、平和を実現するための具体策を考える。
 講座は砂川闘争の資料を展示する「砂川平和ひろば」(同市砂川町)の主催で、昨年六月にスタートした。関係者や研究者の講演を聞き、参加者で議論する。第一期は「砂川から考える基地と平和と共生」、第二期は「砂川闘争の意義を学び直す−東アジアの平和と共生のために」をテーマに取り上げた。
 今期は名古屋大名誉教授の社会学者西原和久さん、米軍立川基地に立ち入ったとして拡張計画に反対する学生らが逮捕・起訴された「砂川事件」(一九五七年)の元被告の土屋源太郎さん、「辺野古」県民投票の会元代表の元山仁士郎さんらが自身の体験や考えなどを話す。
 八月六日までの第一、第三土曜の午後二時〜三時半、「Zoom」を使い、オンラインで開催。希望者は砂川平和ひろばでの会場参加もできる。西原さんにメール(vzs00645@nifty.com)で申し込む。問い合わせは砂川平和ひろば=電042(536)3167=へ。(服部展和)

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