梅の実ぽとり「かわいいね」 児童ら見守り 熱海梅園で収穫

2022年5月24日 07時51分

ブルーシートを広げ、梅の収穫を体験する児童ら=熱海市梅園町で

 熱海市梅園町の熱海梅園で二十三日、梅の実の収穫が始まった。採取した実は市内の業者へ販売し、梅干しなどの商品づくりに活用してもらう。
 大きなもので直径三センチほどの青い実が実り、市職員や造園業者らが竹の棒で枝を揺すって収穫。木の下でビニールシートを広げて持ち、落下した実を受け止めた。
 市立第一小学校の二年生約三十人も参加し、収穫を体験した。ビニールシートを広げて待ち構えていたところに次々と実が落ちてくると大きな歓声。「青リンゴみたい」「かわいい」などと実を手に取り、笑顔を見せていた。約十キロ分は同校に贈る。
 園内には六十品種、四百六十九本の梅の木が植えられ、そのうち実が多くなる実梅は「長束(なつか)」や「白加賀(しろかが)」など百二十八本。市によると、今年は豊作の見通しで、収穫作業は二十五日までを予定。(山中正義)

関連キーワード


おすすめ情報

静岡の新着

記事一覧