姉妹都市 松戸と豪ホワイトホース 友好深める「ブラシの木」 稔台小で植樹「赤い花咲くの楽しみ」

2022年5月25日 07時28分

本郷谷市長(右)らとブラシの木を植樹する児童=松戸市で

 松戸市とオーストラリア(豪州)ホワイトホース市の姉妹都市交流を記念した植樹式が市立稔台小学校で開かれ、児童たちが豪州原産でブラシに似た赤い花を付ける「ブラシの木」を植えた。
 ホワイトホースはメルボルンから東に十五キロに位置する人口十八万人の市。松戸市は一九七一年に姉妹都市を締結し、今年で五十一周年。二〇〇二年からは締結日の五月十二日を「グリーン・ツリー・デー」とし両市で記念植樹とオンライン会談を実施してきた。
 六年生百七人が参加した十二日の植樹式で本郷谷健次市長は、両市の交流の経緯を説明し「これからはSDGsで地球をみんなで守っていくことが大切。緑をたくさん植えていこう」とあいさつ。代表して植樹した男子児童は「赤い花が咲くのが楽しみ。卒業してからも成長を見に来たいと思う」と話していた。
 この後、体育館で両市長のオンライン会談が開かれ、今後も交流の推進を確認。児童もホワイトホースのティナ・リュー市長に特産品や街の良いところを質問していた。
 交流のきっかけは、一九五八年に市立第五中学校の女子生徒が豪大使館に「ユーカリの種をください」と手紙を出したこと。快く応じた大使が二年後、成長したユーカリの視察で同校を訪問。その後、市内各所にユーカリが植えられるなどの交流が広がり、姉妹都市締結につながった。(牧田幸夫)

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