秩父の名産どうぞ! 接客ロボットで実証実験 駅直結の「じばさん商店」

2022年5月26日 07時17分

買い物客と応対するロボットアンバサダー=秩父市のじばさん商店で

 秩父鉄道秩父駅に直結する「じばさん商店」(秩父地場産センター一階)で、ロボットが案内役となって地域の土産品などを紹介する「ロボットアンバサダー」の実証実験が行われている。特産物の売り上げアップなどを目指す。
 導入されたロボットは、高さ約百四十センチ、重さ四十六キロ。本体上部の画面をタッチすると「こんにちは」とあいさつし、店内を移動しながら秩父地域のさまざまな名産品を音声や画像で紹介する。土産品の売り上げも確認できるほか、両腕を動かしてダンスも披露する。
 実証実験は十九日から始まり、約半年間の予定。商店を運営する秩父地域おもてなし観光公社の担当者によると、ロボットがより親しまれるよう、愛称も募集する予定という。
 実験に当たっては同公社と関東経済産業局が昨年十二月から、デジタル技術を活用した地域のにぎわい創出を目指すパートナー企業を募集。全国四十四社の応募の中から、ロボットを活用した企画開発に取り組む「センシードロボティクス社」(東京都渋谷区)と準備を進めていた。(久間木聡)

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