ブドウ 今季初出荷「糖度十分 おいしいよ」

2022年5月26日 07時18分

ブドウの検品作業に追われる須藤勲組合長(左)ら=栃木市の大平ぶどう団地で

 北関東最大級のブドウ産地、栃木市大平町の「大平ぶどう団地」で二十五日、ハウス栽培されたブドウの今季初出荷が始まった。
 明治時代末期から続くブドウの特産地。JAしもつけ大平町ぶどう組合(組合員五十九人)が計約五十四ヘクタールの畑でハウス、露地栽培を行っている。
 一番出荷は「種なし巨峰」二十八ケース。担当者が慎重に検品した。今後、シャインマスカットや種あり巨峰などが加わり、県内や都内、東北地方などに向け、十月上旬まで出荷作業が続く。
 昨年より一週間ほど早い出荷開始という。須藤勲組合長(67)は「二、三月に日照時間が長く、糖度十分のおいしいブドウが育った」と胸を張る。ただ、円安や不安定な国際情勢の影響で燃料費など生産コストが上がっており、市場価格は例年より高くなる可能性があるという。(梅村武史)

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