<東京2020>有明アリーナお披露目 木材ふんだん熱戦包む

2020年2月3日 02時00分
 東京五輪のバレーボール、パラリンピックの車いすバスケットボールの会場として東京都が新設した「有明アリーナ」(江東区)の完成披露式典が二日、開かれた。整備費は約三百七十億円。大会後は、カフェやレストランを備え、主にコンサートやイベントなどで活用する。
 式典で小池百合子知事は「木材をふんだんに使い、温かみのある空間になった。東京大会でアスリートの熱戦が感動を伝えてくれると確信している」とあいさつした。
 デモンストレーションでバレーボール女子日本代表の練習や、車いすバスケ男子日本代表による試合形式の練習も披露され、得点が入るたびに一般の観客から拍手や歓声が上がった。アイドルグループAKB48のメンバーによるミニライブも開かれた。
 大会に向けた都の新設六会場のうち、既に五施設が完成。残る水泳会場「東京アクアティクスセンター」(江東区)も二月に工事が終わる予定。
 アリーナは昨年十二月に完成。地上五階で、和のイメージを意識し天井やコンコースの壁などに約八百立方メートルの国産木材を使用している。大会時の座席数は仮設を含め約一万五千席。バレーボールのコートをメインアリーナで四面、サブアリーナは二面確保できる。

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