文京区ゆかりの文豪のしおり

2022年5月28日 07時05分
 明治の文豪・森鴎外(1862〜1922年)の没後100年を記念して、文京区の区立図書館などで、鴎外をはじめ、ゆかりのある文豪のイラスト=写真、区提供=を描いたしおりが月替わりで配布されている。
 しおりには5月が正岡子規、6月が平塚らいてう、7月は9日に命日を迎える鴎外、8月が夏目漱石、9月は樋口一葉が描かれている。裏面には、それぞれの作家と鴎外との出会いなどのエピソードも書かれている。区立図書館全8館や向丘地域活動センターなどで配布。各月500枚で、無くなり次第終了。
 しおりの配布は、区立本郷図書館(千駄木3)の山口真館長が発案した。同館は、晩年の鴎外が暮らした観潮楼(かんちょうろう)跡地(現・森鴎外記念館)に1962年開設された鴎外記念本郷図書館が前身。2006年に区立図書館として現在の場所に移転した。
 山口館長は「しおりから明治の文豪らの息吹を感じ取ってもらえれば」と話している。(西川正志)

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