「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」があすオープン キユーピーが運営 野菜の魅力体験できる複合施設

2022年5月28日 07時18分

農園で収穫したばかりの色とりどりのジャガイモを披露する山崎さん(左)と鎌田さん。奥の建物にレストランやマルシェが入る=いずれも深谷市で

 深谷市黒田に二十九日、野菜の魅力を体験できる複合施設「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」がオープンする。「野菜が好きになる」「野菜にときめく」をコンセプトに、食品大手キユーピー(東京)が主体となって運営。年間三十万人の来客を見込んでいる。(渡部穣)
 市が関越自動車道花園インターチェンジ(IC)周辺に大型アウトレットモールなどを誘致する「花園IC拠点整備プロジェクト」の一環。市は農業と観光の振興による地域の活性化に力を入れており、その拠点の一つとして期待されている。約一万七千六百平方メートルの敷地には、常時三十種以上の野菜を収穫できる体験農園(約六千平方メートル)や、旬の野菜を使った料理を楽しめるレストラン、地元産を中心に常時約五十種の野菜や果物を取りそろえ、スタッフが食べ頃や食べ方も紹介するマルシェ(市場)がある。今後は野菜の料理法や魅力を学ぶ「野菜教室」も計画している。

50種類以上の野菜や果物、ドレッシングなどが並ぶマルシェ。スタッフが「おいしい食べ方」などを紹介する

 キユーピーの担当者は「野菜のテーマパークのような施設を目指す」としており、体験農園を管理する同市の山崎正人さん(46)と鎌田結衣さん(22)は「一緒に野菜を楽しみませんか」と来場を呼び掛けている。
 休みは不定休。入園無料で開閉門は平日午前九時〜午後七時半(土日祝日は午後八時半)。各施設の営業時間は、レストランは午前十一時〜午後六時(ラストオーダー午後五時半)。マルシェは平日午前十一時〜午後七時(土日祝日は午後八時)。体験農園の利用は一人千五百〜二千円。
 問い合わせは同ファーム=電048(580)7550=へ。 

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