西洋オペラを日本風にアレンジ 浅草の合唱団、来月3日に公演

2022年5月29日 07時09分

「鶴の恩返し」のけいこをする木村未希さん(右)と大川信之さん=台東区で

 西洋のオペラを日本風にアレンジした浅草オペラの公演「ヒロイン達の憂鬱(ゆううつ)」が六月三日、台東区生涯学習センターミレニアムホール(西浅草三)で開かれる。主催する「浅草 人形焼オペラ組」を率いるのは浅草寺仲見世の人形焼店の木村未希社長(56)。「規模の大きな公演は久しぶり」と気を引き締めている。
 「カルメン」「鶴の恩返し」を講談師神田伊織さんと活弁士麻生子八咫(こやた)さんの台本で上演。二人がサルのかぶり物をして掛け合いをする場面もある。
 ソプラノの木村さんは鶴の恩返しの主人公おつうを演じる。両演目に出演する声楽家団体「東京二期会」会員のテノール歌手大川信之さん(51)は「どちらもヒロインに去られてしまう情けない男を演じます。愛の終わり方の違いをうまく演じられたら」と話す。
 午後六時開演。全席自由、前売り四千円など。問い合わせは、木村さん=メールngy.opera@gmail.com=へ。(小形佳奈)

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