SDGsと社会貢献で川崎市内の3ホテルが連携 選べる朝食付き宿泊プラン販売 売り上げの一部を市に寄付

2022年5月31日 07時25分

手を合わせる土谷さん(中央)ら3ホテルの総支配人たち=川崎区で

 川崎市内に立地する川崎キングスカイフロント東急REIホテル(川崎区殿町)、川崎日航ホテル(同区日進町)、ホテルメトロポリタン川崎(幸区大宮町)が、SDGs(持続可能な開発目標)と社会貢献をテーマにした、選べる朝食付き宿泊プランの販売を開始した。
 三ホテルでは、市がSDGsの達成に向けて取り組む企業や団体を認証する「かわさきSDGsゴールドパートナー」を取得。共に川崎を盛り上げようと、昨年八月ごろから企画を練ってきた。
 東海道の宿場町「川崎宿」にちなんで「川崎三宿(かわさきさんじゅく)」と命名したプランでは、料金はホテルごとに異なるが、売り上げの一部(一人一泊につき二百円)を川崎市へ寄付する。
 宿泊者には、知的障害者のアート活動を支援する市内のNPO法人「スタジオ・フラット」所属アーティストの作品をプリントしたエコ素材のクリアファイルのプレゼントや、SDGsをテーマにした各ホテルの特典などがあるほか、宿泊時の朝食は三つのホテルの中から自由に選ぶことができる。
 二十六日に川崎区で開かれたプレス発表会で、川崎日航ホテルの土谷文明総支配人は「コロナの状況下できつかった二年間も、市内のお客さまにご利用いただき支えられた。収益の一部を障害者福祉の向上に役立ててもらいたい」と語った。
 販売期間は十一月三十日まで。問い合わせは各ホテルまで。(樋口哲之)

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