群馬県民のごみ排出量が2年連続増 全国で6番目 栃木も平均上回る

2022年6月4日 07時49分
 二〇二〇年度の群馬県民一人一日当たりのごみ排出量は九百九十グラムで、二年連続で増加したことが県のまとめで分かった。全国平均の九百一グラムを超え、四十七都道府県別では六番目の多さとなった。リサイクル率も14・3%で、全国平均の20・0%を下回った。栃木県の排出量も全国平均を上回る九百二十五グラムで、順位は二十四番目と中位だった。(池田知之)
 調査は環境省の統計を基に県が集計。一人一日当たりのごみ排出量は、全国平均が年々減少している中、県は一八年以降、横ばいか増加している。
 市町村別では、最多が草津町の千八百九グラム。次いで片品村の千三百三十三グラム、千代田町の千三百二十七グラムの順になった。最も少なかったのは甘楽町の五百九十三グラムだった。
 草津町が最多となった要因について、県廃棄物・リサイクル課は「はっきりとした理由は分からないが、宿泊客や観光客が多いためごみも増えた可能性がある」としている。
 ごみ排出量を減らすため、同課は「使いきりと食べきり、水きりの『三きり運動』で生ごみを減らし、紙類の再資源化も進めるなど、一人一人に協力をお願いしたい」としている。
 都道府県別で一人一日当たりのごみ排出量が最も多かったのは富山県の千三十九グラム。次いで福島県の千三十三グラム、新潟県の千十六グラム。最も少なかったのは京都府の七百八十五グラム。続いて長野県の八百七グラム、滋賀県の八百二十二グラムだった。

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