前橋市中央小跡地の優先交渉権者 群馬パース大を選定

2022年6月5日 08時06分

旧中央小の校舎と跡地=前橋市で

 群馬県前橋市はJR前橋駅に近い表町にある中央小学校跡地の活用事業で公募を実施し、群馬パース大(高崎市)を優先交渉権者に選定したと発表した。
 跡地は同駅から北西に約四百メートルで、敷地面積が約一万三千四百平方メートル。旧中央小は桃井小との統合に伴って閉校となった。
 市は同大に敷地を賃貸し、同大は二〇二七年四月をめどに前橋キャンパス(仮称)を設ける予定。医療・福祉関連の学部か学科の新設などを見込み、学生六百〜一千人程度、教職員五十人程度を想定している。
 キャンパスは地域住民の防災拠点とし、図書館や公開講座、グラウンドなども利用してもらうように検討する。旧中央小の校舎については、有効活用を検討するという。
 同大は看護、リハビリテーション、医療技術の各学部と大学院などがある。今回の決定に対し「前橋市と本学の間で事業内容について協議を進め、大学を中心とする地域交流の拠点として、市の発展、地域の活性化等に貢献するべく取り組む」としている。(菅原洋)

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