一橋大の留学生入試問題が外部流出か 試験前、中国の宿題代行業者に「問題を解いて」と依頼 警視庁が捜査

2022年6月8日 13時50分
 一橋大で1月に実施された留学生を対象とした入試で、インターネットを通じて問題が外部に送信され、流出した疑いがあることが8日、捜査関係者への取材で分かった。大学から届け出を受けた警視庁が、複数の中国人が流出に関わったとみて偽計業務妨害容疑で捜査している。
 捜査関係者によると、試験開始前、中国の宿題代行業者に「問題を解いてほしい」との依頼があった。その後、試験中に撮影されたとみられる数学の問題の画像がネットを通じて送信されたという。試験は数十人が受験していた。
 一橋大広報室の担当者は「取材に応じられない」としている。
 大学入試の不正を巡っては、1月の大学入学共通テストで試験中に撮影した世界史Bの問題の画像を家庭教師紹介サイトに登録する東大生らに送信し、大学入試センターの業務を妨害したとして、警視庁が2月、偽計業務妨害容疑で女子受験生(19)を書類送検している。(共同)

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