核共有への言及「看過できない」 被団協、非難の特別決議を承認

2022年6月9日 19時51分 (共同通信)
 被団協の定期総会を終え記者会見する、代表委員に選出された箕牧智之さん(右端)と木戸季市事務局長(左端)ら=9日午後、東京都千代田区

 被団協の定期総会を終え記者会見する、代表委員に選出された箕牧智之さん(右端)と木戸季市事務局長(左端)ら=9日午後、東京都千代田区

 日本原水爆被害者団体協議会(被団協)は9日、東京都内で定期総会2日目を開き、ロシアのウクライナ侵攻後に安倍晋三元首相らが米国との「核共有」政策に言及しているのを「看過できない。被爆者の運動を水泡に帰する」と非難する特別決議を承認した。政府に核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加と、速やかな条約署名、批准も改めて求めた。
 2021年10月に96歳で死去した代表委員坪井直さんの後任に、広島県被団協の箕牧智之理事長(80)を選出した。
 22年度の運動方針も決め、月刊機関紙「被団協」で連載500回を迎えた4こま漫画「おり鶴さん」を書籍化する計画も紹介した。

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