地域密着を強みに 松崎商店(中央区)・松崎宗平社長<リーダーズ>

2022年6月12日 07時17分
 「地域密着の強みを感じた」。そう話すのは、一八〇四年創業のせんべい店で八代目の松崎宗平社長(43)。中央区の東銀座エリアにある本店とは別に、世田谷区の松陰神社通り商店街で、せんべいやコーヒーを提供するカフェ併設型の路面店を営む。住宅街に立地する路面店はコロナ禍でも堅調な売り上げを見せた。
 主な販路は百貨店や空港の売店だったが、コロナ禍で土産物などギフト用の需要は減り、商業施設向けの売り上げは大幅に落ち込んだ。一方、路面店については、コロナ前との比較でほぼ同じ売り上げを保ったという。松崎社長は「地域住民が自宅用にせんべいを買ってくれた」と実感。「今後も地域で喜ばれるような店にしたい」と意気込む。

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