部分日食 あす観察チャンス 次は来年6月

2019年12月25日 16時00分
 太陽の前を月が横切り、太陽が部分的に欠けて見える「部分日食」が26日午後、日本全国で起こる。1月に続き今年2回目。北日本から東日本では欠けたまま日が沈む「日入帯食(にちにゅうたいしょく)」となる。気象庁の予報では晴れの地域が少なそうだが、雲が切れれば今年を締めくくる天体ショーが楽しめそうだ。
 那覇市で午後2時すぎ、本州の大部分では同2時半ごろから欠け始め、同3時半ごろ欠けた部分が最大になる。次に日本で部分日食が見られるのは来年6月21日。
 観測の際は目を傷めないよう注意が必要だ。太陽が暗くなったように見えても、光は非常に強いため肉眼で見てはいけない。国立天文台によると、色付きの下敷きやサングラス、フィルム越しに見るのも危険。市販の日食グラスの使用や、厚紙に開けた小さな穴に太陽光を通し、地面に太陽の形を投影する方法などを勧めている。
 日食は地球と太陽の間を月が通り、太陽を隠す現象。太陽が全て隠れると皆既日食、外周が輝く輪に見えるのが金環日食と呼ばれる。

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