天気の不思議を一緒に学ぼう きょうだい児対象の催し 富津で25日

2022年6月19日 07時11分
 障害のある兄弟姉妹がいる小学生を対象としたイベント「あしたの天気はなんだろう?〜空が教えてくれるこれからのこと〜」が二十五日、千葉県富津市内で開かれる。参加者を募集している。
 障害のある兄弟姉妹がいる子どもは「きょうだい児」と呼ばれる。障害児中心になりがちな家庭の中で自分の感情を出すことができずに、苦しむ子も少なくないとして、きょうだい児同士で自由に遊んだり、互いの思いを語り合ったりする場を設けるなどの支援活動も近年広がっている。
 地域の在宅医療に当たる中でこの問題に気付いた富津市在住の訪問看護師重永あずささんは、小田原短大非常勤講師の高野陽介さんらと共に今年三月、「きょうだい児支援イベント2022」を立ち上げて、今回のイベントを企画した。
 鴨川市出身でテレビ番組などで活躍する気象予報士の桜沢信司さんが、天気の不思議や、災害から身を守る方法について講演。参加した子どもたち同士で交流し、学んだことなどをグループ発表する時間もある。
 イベントは二十五日午後一〜五時、富津市青木一のイオンモール富津三階の特設会場で。参加無料。申し込みは、イオンモール富津のホームページ内イベントニュースから。定員二十人に達し次第締め切る。
 重永さんは「いろんな環境にある子どもたちに、一緒に学び合える、共にいるということを、イベントを通して知ってほしい」と参加を呼び掛けている。(山本哲正)

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