池江選手が退院 パリ五輪目標 HPで表明

2019年12月18日 02時00分
 白血病と闘っている競泳女子の池江璃花子選手(19)=ルネサンス、写真=は17日、退院したことと、2024年パリ五輪で表彰台を目指す考えを自身のホームページで明らかにした。「パリ五輪出場、メダル獲得という目標で頑張っていきたい」との直筆コメントを掲載した。マネジメント会社によると、今月上旬に退院した。 
 池江選手が「急性リンパ性白血病」と診断されていたことも公表された。当初は抗がん剤による治療を行ったが合併症を併発したため、正常な血液をつくる造血幹細胞を移植。症状やがん細胞の検出がなくなる寛解状態を維持したため、退院に至ったという。
 今後も通院は続ける。当面は陸上での運動で基礎体力づくりを心掛け「医師と相談しながら、水中トレーニングが可能になり次第開始します」とした。復帰の見通しは不明で、来年の東京五輪出場は断念する。
 池江選手は「抗がん剤治療で吐き気が強い時や倦怠(けんたい)感もありましたが、そんな時はとにかく『大丈夫、大丈夫、いつか終わる』と自分を励まし続けました」と入院中の思いをつづった。

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