赤羽消防署 地震で重油流出想定、消防訓練 中外製薬浮間事業所で

2022年6月20日 07時20分
 東京都北区の赤羽消防署は十六日、地震で損傷した燃料タンクから重油が流出したという想定で、中外製薬浮間事業所(浮間五)で消防訓練を行った=写真、同消防署提供。危険物安全週間(五〜十一日)の一環。
 同消防署、地元消防団、同事業所の自衛消防隊から合わせて二十五人が参加。地震で損傷した非常用発電設備の燃料タンクから流出した重油に引火した上、施設外にも重油が流出、製造工場の屋上に逃げ遅れた従業員がいるとの想定で行われた。
 自衛消防隊のメンバーが消防署への通報や初期消火を行い、従業員を避難誘導。化学災害対応の耐熱服を装着した消防署員が泡消火器具を使って消火し、はしご車で従業員を救助した。
 自衛消防隊の鈴木将崇隊長は「コロナの影響で大規模な訓練が出来なかったが、リアルな想定で訓練をすることができ、身が引き締まった」と話した。(小形佳奈)

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