弁当箱に詰めた那須塩原市の魅力 国体「OBENTO」デザイン・献立公開 地元木材でプラごみ削減

2022年6月20日 08時06分

箱デザインに採用された副島さんの作品

 栃木県那須塩原市は、十月の「いちご一会とちぎ国体」に参加する競技役員やボランティアに提供する弁当「OBENTO」の箱のオリジナルデザインと、選手・監督用の献立を発表した。弁当箱に那須塩原ブランドで、赤松材を薄い板状にした経木などを使い、プラスチックごみゼロにもつなげる。(小川直人)
 箱のオリジナルデザインは、市民や市内在住在勤者から公募した。四十三点の中から市長賞に選ばれた副島杏奈さんの作品「おいしさがいっぱい那須塩原市」と、教育長賞の石井智幸さんの「那須塩原市へようこそ おもてなし弁当」を採用した。
 副島さんの作品には名物の「巻狩鍋」や那須和牛、牧場などの観光名所のイラストが描かれている。約八千個を用意する。

経木を使った選手、監督用の弁当

 選手・監督用の献立は、鶏の照り焼きや唐揚げ、豚のしょうが焼き、ポークソテーといった地元産食材を多く使った主菜、副菜メニューがある。約三千個を提供する予定という。
 渡辺美知太郎市長は「市の良さを知ってもらえるデザインだ。選手たちには、市産の食材でパワーを出してもらいたい」とアピールした。

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